複数立てギタースタンドのイイとこ・ビミョーなとこ
みなさん
こんにちは
私は普段ベースやギターを複数本立て掛けられるスタンドを使っているのですが
使い始めて2年半くらい経ちましたので改めて良かったところ・悪かったところどを書いていこうと思います
使用しているスタンド
まず私が使用しているギタースタンドですが
CLASSIC PROの7本用のギタースタンドGST7になります
複数立てのギタースタンドの中でも結構安く、コスパ良って感じがします。
良かったところ
まず良かったところからですが
普通のギタースタンドで複数のギターやベースを立てかけておこうと思うと結構スペースを取ってしまうんですよね。
手に取りやすいように奥行きを付けないと横幅を取ってしまうし、省スペースを意識して手前と奥でうまいこと組み合わせて並べたりすると、奥側の竿が取り出しにくくなってしまいます。
その点
こういったタイプのスタンドは省スペースかつ取り出しやすさも優秀であると言えます
イマイチだったところ
奥行きに関して
まず、奥行きに関してです
スタンドを購入したら、壁にめいっぱい寄せてスタンドを設置したくなりますが、それがちょっとできないんですね
どういうことかというと、スタンドを壁いっぱいに寄せてしまうとヘッドが壁に当たってしまうんですね
なので少し壁と隙間を空ける必要があります。
私の場合はこんな感じで15cm程度壁から離して設置しています
こうすることでヘッドが壁に当たらなくなります。
これだけ離してベースのヘッド部分が当たるか、当たらないかくらいになります
ギターだけの場合は10cm程度で大丈夫かと思います。
こういったことがあるので、設置を考えている方は思ったよりも壁から離さなければいけないことを頭に入れといた方がいいかもしれません。
ちなみに人によっては、組み立てる際に何か適当なものを挟んでネックを支える部分の角度を調整して、よりギター・ベースの角度を水平に近づけることによってより壁に近づけられるように工夫をしている方もいるみたいです。
劣化に関して
これはどうしようもない点ではありますが
私はこのスタンドを購入するまで、よくある普通のいタイプのスタンドを使用していました。
普通の安いスタンドを使用していたと思うのですが、特に楽器が触れる部分が劣化したりとかはなかったんですよね(今使用している7本立てよりも長く使用していました)
現在2年半くらい使用してきて結構劣化が進んできました
同じ製品の中でも安い方なので仕方がないのかもしれませんが
状態としてはこんな感じです
ここまでへこむと、中のフレームの固さが結構伝わってきます
他のメーカーのものはもしかしたら、より劣化しにくいのかもしれませんが…
ただ、例えば布をかましたりとかでこの辺は対策できそうですね
例えばこんな感じ
最近結構厚みのある布が手に入ったので、楽器が触れる部分にあてがっていくようなアレンジをしようと思っています。
まとめ
今回は自分が使用しているギタースタンドについてお伝えしてきました。
製品に依存した内容にもなっていますが、奥行きや省スペースに関しては共通の部分かと思います。
ちなみに、アコギとかは結構厚みがあるので7本立てであっても7本は厳しいかもしれません。
やっぱり竿が増えてくるとスペースの問題も出てくるので複数をこういった形で立てかけられるギタースタンドは結構重宝するのではないかと思います。
もしよかったらこの記事を参考に検討してみてください。
最後で読んでいただきありがとうございました。
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