演奏してみた動画の作り方!2022 必要なものから手順まで解説!
弾いてみた動画を投稿してみたい皆さんこんにちは
youtubeやニコニコ動画には演奏してみた動画がたくさんあがっていますが
あれはどうやって作っているのでしょうか
音楽や楽器の音を流しているものを単に動画に録ったものとは違う音のクオリティがあったりして、不思議に思っている人も多いのではないでしょうか
今回は主にギターやベースでの弾いてみた動画の作り方について、最初から最後まで解説していこうと思います。
この記事を読めばすぐ分かるようになるはずです!
用意するもの
何もないところからはやはり作品を作り上げることはできません。
では何を用意したらいいのでしょうか
楽器
これがないと始まりまりませんし、弾いてみた動画を撮りたい人は持っているのではないでしょうか?
カメラ(スマホでOK)
動画を撮るわけですからカメラは必須になってきます。
ただ、お持ちのスマートフォンで全然大丈夫です!
三脚
カメラを固定するものになります。
無くても固定はできるかもしれませんが、あった方が便利です。
特にスマートフォン用であれば100均で購入することができます。
オーディオインターフェイス
PCにギターやベースの音を送るものです。
これを通してPCに音を送って録音します。アンプからマイクで音を拾う方法もありますが、こっちの方が楽かなと思います。
オーディオインターフェイスに関してはまた記事にできたらしようかなと思います。
DAW
これはオーディオインターフェイスの音を録音するソフトになります。
無料で手に入れることができます。
有名なやつだと
Audacityとかですかね
私はStudio ONEを使っています。これも無料のものがあります。
動画編集ソフト
これに関しては私は、2種類を使い分けています。
↓
現在はDavinci Resolveというソフトを使用しています(2020年5月)
無料でほとんどの機能を利用することができるのでおすすめです!
ただ、以下で紹介している今まで使っていたソフトよりも少し重いので注意が必要ですね
windows ムービーメーカー
これはwindowsの動画編集ソフトですね
私は、映像と音のタイミングをリンクさせるのに使用しています。
※公式でのサポートが終了してしまっているみたいですが、海外版や、非公式にはあるみたいですね。この辺は自己責任でお願いします。
AviUtil
これは弾いてみた界隈ではとっても有名な動画編集ソフトです
アニメのOPを弾いてみたとかの時に、OPの映像を右下とかに流しているものを見たことがあるかもしれませんが、このソフトを使うとそういったことができます。
他にも文字を入れて歌詞を流したり、色味の調節や、フェードイン、フェードアウトなどのエフェクトをかけることができます。
拡張編集を追加して使用してください。
いろんなリンクからダウンロードできるので、ググってみてください。
さて、これで必要なものはすべて揃いました
手順
以上のものが揃ったら、実際にやっていきましょう
曲決め
まずは何の曲の演奏してみたを撮るのか、曲を選びましょう。
曲が決まったらそれをまずDAWに取り込むわけですが、Studio One だとmp3では入らない場合もあります。そういった場合はAudacityやweb上のサービスなどで一度wavに変換しましょう。
録音&撮影
DAWに曲を取り込んだら、実際にギターやベースの音を録音できるように準備します。
三脚にカメラやスマートフォンを取り付けて画角などを決めたら、録画をしながら録音をしましょう。
楽器の音と音楽の音量調整(ミックス)
録音が終わったら、曲の音量と自分の演奏した音の音量をDAW上で調節して書き出します。
カメラやスマートフォンで撮った動画をPCに取り込みます。
スマートフォンの場合DropboxやGoogle Driveなどのクラウドにアップロードするのが楽だと思います。
ここまでで、動画で流れている音と映像がそろいました。
動画と音のタイミングを合わせる
いよいよここから動画編集です!
ここまで来たらあと一歩
まずWindowsムービーメーカーで映像と音のタイミングを合わせます。
合わせることができたら、映像の音量をゼロにして音の音量を一番大きくしてから書き出しましょう。
特にエフェクトやほかの映像を重ねたりする必要がなければこれで完成になります!
お疲れ様でした!
好きに動画編集
他の映像を重ねたり、何かエフェクトをかけたい場合はAviUtilを使います。
拡張編集を入れたAviUtilへ動画を取り込んで編集してください。
動画を書き出したら遂に完成になります!
おめでとうございます!
完成
これでやっと完成しました!!
最後にYouTubeやニコニコ動画、Twitterなどにアップしましょう!※著作権にはお気をつけください
参考までに結構昔にアップロードした動画です
この手順を踏むとこんなクオリティのものであればすぐ作れるようになると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最初は慣れないことも多くて大変かもしれませんが、慣れればすぐできるようになりますし、作業自体は結構楽しいです!
私は最初の頃はコピーとか撮影・編集、完成まで8時間とかかかっていました。。。
一番大切なことは、製作というのを楽しむことです!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは
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