【2023年夏】ウズベキスタン情報(サマルカンド編)
みなさん
こんにちは
こちらの記事で、2023年夏のウズベキスタンの情報について記載しましたが
今回はサマルカンドを訪れたときの様子について書いていきます。
サマルカンドまでの移動
朝起きてホテルからブハラの駅まで車で送ってもらい
そこからアフラシャブトレインに乗って、サマルカンドまで行きました。
電車の時刻表
ブハラ発:04:26
サマルカンド着:06:00
電車はまさかの定刻より早く出発しました。。
アフラシャブトレインの中やサービスについてはこちらを見てください!
ちなみにサービスのコーヒーやお菓子については
どうやらタシケント – サマルカンド間でしか出されないらしく
ブハラ – サマルカンド間では何も出てきませんでした。
サマルカンド到着
ブハラで送迎の車が待ってなかったので、心配していましたが
今回はしっかり私の名前のプレートを持った人がいました。
ただ、サマルカンドもヤンデックスが使えるので
早朝や深夜でなければヤンデックスを利用して移動してもいいかと思います。
送迎をあらかじめ頼んでおいたら20ドルかかったので。。(帰りも同じ人でしたがなぜか10ドルにしてくれました)
ヤンデックスなら20,000スム(2ドル)くらいで済むかと
街歩きに便利な宿のエリア
知らない街でどのあたりにホテルを取るのがいいか迷うことも多いでしょう
個人的にホテルを取るのにおすすめのエリアを紹介します。
下の画像の赤で丸く示しているところがサマルカンドの中心ともいえるレギスタン広場です。
その南側の青色で囲っている部分にホテルが密集しているのですが、このエリアがおすすめです。
ここからであればレギスタン広場へも徒歩で行けるので、ライトアップを見た後の夜であっても
すぐに帰ることができますし
イスラムカリモフ通りもすぐそこです。
シャーヒ・ズィンダ廟群やビビハニムモスク、シヨブバザールへも徒歩で行くことができます。
レギスタン広場の道挟んですぐ南側や、北側でもいいかもしれません。
レストラン
今回もお昼に利用したお店と夕飯に利用したお店を紹介します。
あと、チャイハナとしてかなり良かったお店がありますので、そちらも紹介させていただきます。
お昼ごはん
・Старый город
お店の名前は読めませんが、適当に歩いて入ったお店
記憶を頼りにGoogle Mapで調べてみたところここでした。
ちなみに、ここで食べたラグマンはウズベキスタン旅で食べたラグマンの中で圧倒的に一番おいしいかったです。
※全く英語が通じませんでした。
・サマルカンツキー・プロフ
シヨブバザール内にあるプロフ屋さん
店員さんが明るく、何も言っていないのに写真を撮ってくれました笑
プロフ結構おいしかったです。
夜ごはん
・サマルカンドでの1回目の夜ごはん、どこで食べたか忘れました!すみません!
イスラムカリモフ通りの東側にあったお店で食べました。
汁なしラグマンおいしかったです。
・バブル・シャシリクハナ
ここは結構有名なシャシリクのお店
期待通りおいしかったです。
ここも英語がほぼ通じません。
チャイハナ
・Art Cafe Norgis
ここマジでおすすめです。
イスラムカリモフ通りに面していて、あの一段高くなったチャイハナスペースでゆったりすることができ、価格も結構お安めでした。
私は2日連続でダラダラしに行きました。
アイランの写真しか残っていませんがなんとなくこんな感じ
この通りにはいくつかチャイハナがありましたので、他のお店に行ってみてもいいかもしれません。
隣のBibikhanum Teahouseとかも結構おしゃれそうな雰囲気でした。
※細かい場所はGoogle Mapに張り付けて検索してみてください。
行ったとこ
今回もブハラ編と同じく行ったとこを雑に紹介します。
もうメドレセ的な建物は見まくってだんだん飽き始めてきています。
レギスタン広場
ウズベキスタンの観光地といえばここ!
ウズベキスタンに観光に来て、ここを訪れない人はいないのではないでしょうか
チケットがちょっと高かったような記憶
オープン前でも、警備員的な人にお金を払えばなぜか入れてくれた
シヨブバザール
タシケントのチョルスーバザールよりは活気はない感じ
サマルカンドナンが売ってますが、15,000スムでめちゃでかい、めちゃ重いです
食べきれません。
サマルカンドナンのマグネットが15,000スムで買えます。かわいいです。
グーリ・アミール廟
グーリ・アミールさんとその親族のお墓
中が金で装飾された部屋もあり、とてもきれいです。
ビビハニム・モスク
巨大なモスク、とにかく大きいです。
レプリカですが、でっかいコーランがあります。
シャーヒ・ズィンダ廟群
サマルカンドの映えスポット
ウズベキスタン旅行で一番青が綺麗だった場所
ハズラティ・ヒズル・モスク
シヨブバザールからシャーヒ・ズィンダ廟群に行く途中にある小ぶりなモスク
ちょっと高くなっているので、サマルカンドの街をこんな感じで見渡せる
右側の建物がビビハニムモスクです
ウルグ・ベク天文台
ここも有名な観光地
サマルカンド周辺から歩いていくのはちょっと遠いかもしれません
ヤンデックスで行きましょう
ちょっとした博物館と天文台がある感じ
イシュラトハナ廟
ここは廃墟みたいなとこで
昔は中に入れたようなのですが、私が行ったときはすでに扉は封鎖され
崩れないように足場が内部に組まれていました
残念
お土産
サマルカンドでお土産を探すなら
シヨブバザールかイスラムカリモフ通り、レギスタン広場のメドレセの中になるかと思います。
お土産屋さんがたくさんある場所みたいなとこはあまり見かけませんでした。
シヨブバザールでは、少しマグネットや陶器があるだけ
陶器類はタシュケントのチョルスーバザールの方が圧倒的に安いので、お土産になんとなく探している場合はタシュケントで探すのをお勧めします。
このデザインがいい!ってのを見つけた場合には、チョルスーバザールにあるとは限りませんので買っておいた方が無難でしょう。
その他
両替
銀行がちらほらあって、そこで両替を受け付けています。
日本円のレート表記があっても、円の両替はできないと言われました。
ドルであれば問題なく両替ができますが、お札が少しでも破れていたりすると
機械で数えられないからと断られてしまいます。
場所によるかと思いますが、お札を細かくしてくれと言っても大きなスムしかなくて
細かくしてくれないってこともありました。。
利用したとこで言うと、シヨブバザールの隅っこ(一番西側)に銀行が1件あるので
必要があれば探してみてください。
治安
ブハラと同じで、かなり良いと思います。
人も多かったですし、夜出歩いても全然大丈夫です。
乞食みたいなのもほぼいません。
夜のライトアップされたレギスタン広場では一人だけ子供が
お金をせがんできましたが、それ以外は一人もいませんでした。
支払い
あまりドルでいいよってとこはありませんでした。
基本的にはスム支払いで、カードも使えないとこが多かったです。
まとめ
今回はサマルカンドについてつらつらと書いてみました。
これからサマルカンドに行かれる方の参考に少しでもなれば幸いです。
また、ウズベキスタンの情報についてはこちらの記事に書いていますので
もし良ければ見ていただければと思います。
他の街の旅行記についても飛ぶことができます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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