UrthのPLフィルター使ってみた
こんにちは
みなさんはカメラでの撮影の際にPLフィルター使われていますでしょうか?
カメラレンズの先に装着して、ガラス面や水面の反射を軽減することができるフィルターで
風景写真なんかを撮る際には結構活躍してくれるものですよね。
今回Amazonのセール期間があったので1つ手に入れようと思ったのですが
いろんなメーカーのPLフィルターがあり
どのメーカーのものを購入するか非常に悩んでおりました。
NiSiやマルミ、Kenkoが有名で評価が高いものになりますがが
今回Amazonで見つけたUrthも海外では結構評価が高いみたいでしたので、今回はUrthのPLフィルターを購入してみました。
まだ日本国内ではレビューが多くはなかったため、実際に使ってみてどうだったか
レビューをしていきたいと思います。
Urthとは
カメラレンズ用フィルターやマウントアダプター
その他カメラに関するアクセサリーを製造しているオーストラリアのメーカーです。
パッケージ等のデザインもおしゃれな感じで
urthの商品を購入すると、一部のお金が植林に使われるようです。
ラインナップ
PLフィルターに関しては大きく2種類ありますが
違いはおそらく使用しているガラスと枚数ぐらいでしょうか。
偏光(CPL) レンズフィルター
8層のナノコーティングされた日本製のAGCガラス
偏光(CPL) レンズフィルター(プラス+)
20層のナノコーティングされたドイツのSCHOTTガラス製
私が購入したのはこちらです!
偏光(CPL) レンズフィルター(プラス+)
届いたのはこんな箱
裏がこんな感じになっていて
Urthの製品を購入すると、一部が植林のために利用されるようだと紹介しましたが
木が5本生えました。
内容品はこんな感じ
フィルターは缶のケースに入っていて、クロスが付いてきます
効果レビュー
反射光軽減の効果について、画面反射と水面反射の2面から効果を見ていきたいと思います。
iPhoneの画面反射
フィルター無し
フィルター有り
横に並べてみます
フィルター無し(左) フィルター有り(右)
いいですね!
しっかり反射が軽減されているのが分かります!
水面反射
うちにあったお皿に水を張って、小さい豆皿を沈めてみました
フィルター無し
フィルター有り
横に並べてみます
フィルター無し(左) フィルター有り(右)
こちらもしっかり反射が軽減されていることが分かります。
効果まとめ
反射光軽減効果としては十分な印象
水面反射の写真を撮ったときは、若干色味が変わる感じがしましたが
どのPLフィルターでも青側に寄ったりといったことはよくある話だと思うので
そういう意味だと大きく色味は変化しないような印象ですね。
周辺光量落ちレビュー
カメラ:Canon EOS R
レンズ:RF 24-105mm F4
焦点距離24mmで撮影
フィルター無し F4
フィルター有り F4
フィルター無し F22
フィルター有り F22
横に並べてみます
F4 フィルター無し(左) フィルター有り(右)
F22 フィルター無し(左) フィルター有り(右)
見た感じはそんなに大差無いんじゃないかなという印象
周辺光量落ちについては、特に気にしなくても良さそうです。
優秀ですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだ日本での知名度は低そうなイメージですが
しっかりしたプロダクトのようですし
コスパも高いんじゃないかなと感じました。
マウントアダプタが必要になった際は、urthも検討してみようと思います。
ということで、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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