絶対に人と被らない名刺入れ【地熱染色】
みなさん
こんにちは
私は普段どんなものを買うにも
なるべく人と被らないものが欲しいと思っています。
それは必ずしも、ハンドメイドの唯一無二のものでなくても
日本には売ってないとか、あんまりブランド・メーカーとして有名ではないとか
今回私は、絶対に誰とも被ることのない名刺入れを手に入れたのでそれについて書いていこうと思います。
名刺入れ
みなさんはどんな名刺入れを使っているでしょうか？
革のタイプや金属性、少し個性的な木でできたデザイン性の高いもの
いろんな種類があると思います。
私は冒頭でも書いたように、あまり人と被ることがないものや
珍しいものが好きで、少し個性的な名刺入れを探していました。
ただ、形としてはスライド式とか箱型とかそういうのではなく、
革でできたオーソドックスな形のものが良かったわけです。
長く使うものなので納得のいくものを探していたわけですが
なかなか見つからないんですよね。。。
そんな中あるものを見つけました。
GEOCOLOR
GEOCOLORは染色を利用して、唯一の製品を作っています。
今回は名刺入れのお話をしていますが、
スカーフ、マスク、Tシャツ、ネクタイなど
様々の種類のものを販売しています。
八幡平地熱蒸気染色
GEOCOLORは八幡平地熱蒸気染色という
岩手県の八幡平に噴出する地熱蒸気を利用した染色法で布を染め、作品を生み出しています。
大地から噴出する高音の地熱蒸気を利用することで、より鮮やかな色になり
地熱蒸気に含まれる成分によって色彩が変化し、奥行きのある多色グラデーションに仕上がるのが
地熱蒸気染色の特徴なんだそうです。
こういった地熱を利用した染色というのは、世界にも例はなく
唯一の技法みたいですね。
被らない名刺入れ
そんな染色を利用して作られているのが
今回購入した名刺入れ
どうですか？
こういうのなかなかお店でも、ネットでも見かけることはないんじゃないかと思います。
それにこの色は全く同じものは2度と作ることができないので
唯一無二の作品です。
内側にはポケットが全部で3か所あり
大きいとことはマチがあります。
一般的な厚紙の名刺であればだいたい40枚程度は入りそうです。
ネットで見た時は内側がグレーっぽく見えましたが、多分写真の具合の関係で
実際には黒色です。
肝心の布の部分は、綿100%の別珍と呼ばれる素材で、高級品を包む布などに使用される質の高い布となっております。
まだ買ったばかりで、耐久性に関しては分かりませんが
使っている人の記事などを見てみると
バッグやポケットに日々入れて数年使用していても
全く、ほつれや擦れや羽毛立ちはないそうです。
話題が生まれる
普通名刺交換の際に、なかなか名刺入れに対して何かコメントをいただくことって
ないと思うんですけど
この名刺入れを使っていると
「その名刺入れ綺麗だね」とか「初めて見たよ、どこの？」
などと言っていてただけて
「これ地熱を利用した染色で色が出てるんです」
なんて返すと、それだけで話題が生まれます。
それだけでも少し印象が付き覚えてもらえるんじゃないかと思っています。
実際に私だけでなく、この名刺入れを使っている人は
同じように会話が弾むそうです。
どこで買えるの？
店舗でもネットでも購入することができます。
店舗
これに関しては、正直なかなか足を運びずらいとこにあるというのも正直な点ですが
岩手県に工房があり、そこで購入することができるみたいです。
場所は
岩手県八幡平市松川温泉アルペンローゼ
という所で
ショップだけでなく
染色の体験なんかもできるみたいで
体験では、ハンカチやミニスカーフを作ることができます。
私も一度体験しに行ってみたいです。
ちなみに、直営店でしか手に入らない品物もあるみたいですね。
他にも、
宿泊することができたり、カフェなんかもあるので旅行なんかで立ち寄るのもいいですね。
宿泊には、登山のプランがあったり
自然豊かな場所にあるので
四季折々の風景を楽しむことができるのではないかと思います。
ネット
ネットでの購入は現在2通りの方法があります。
1つ目はホームページからオンラインショップに行くことができます。
2つ目はBASEです。
これはスマホのアプリなんかでも有名ですよね。
私はこちらから購入しました。
購入した次の日には発送してくださり
その翌日の夕方にはポストに届いていました！
早い対応でとてもよかったです。
まとめ
いかがだったでしょうか
名刺入れなんてそうそう新しくするものじゃないし
昔から革製の物を使用していて育てているとか
いいブランドの物を使いたいとか
いろいろあると思います。
もし、新しく探していたら
こういった個性的で、他のどこでも手に入れることができない
人と絶対に被ることがない自分だけの名刺入れも視野に入れてみてはいかがでしょうか？
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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