FRETWRAPSをヘアゴムで代用! 無駄な音をミュートせよ!
みなさん
こんにちは
ギターやベースを弾くときにミュートしきれなくて無駄な音が鳴ってしまうことってありませんか?
特にソロギターとかソロベースとか、レコーディングの際にメロディをのせたりするときにはなかなかすべての弦をミュートしながら弾くというのは難しいことだと思います。
そんな時ヘッドに付けておいて、ミュートが必要になったときに指板の方に移動させて弦をミュートしてくれる商品があります。
それがGruv Gearさんから出ているFRETWRAPSです。
今回はこのFRETWRAPSとほぼ同じ機能をもっと安く代用する方法を紹介していこうと思います。
FRETWRAPS
商品の紹介としては。
~FretWrapsとは~
・Gruv Gearの代表的アイテムFretWraps(フレットラップ)は、世界中のスタジオ/セッション・ミュージシャン、タッピング・プレイヤーをはじめとする多くのミュージシャンに愛されるストリングダンパー/ストリングミュート・アクセサリー。
・FretWrapsは、ナットとペグの間や、指板上に巻き付けて使用します。
-ナットとペグの間に取付けた際は、演奏中の不要な弦共振や倍音を抑えクリでタイトなサウンドを実現
-指板上に取り付けた際は、タッピング演奏時に最適。タッピング弦以外の不必要なサウンドやノイズをカットすることができます。
-取付に使用するストラップにて、取付圧を調整することとで、ミュート具合を微調整することもできます。
-指板上とナットとペグの間への移動は、スライドさせるだけなので、使い分け、使い勝手も抜群です
・大切な楽器に加工することなく、手軽にそして簡単にインストールでき、驚くほど高い効果を得ることができます。レコーディングからライブ、タッピングなど様々なシチュエーションで大活躍します。引用:サウンドハウス
とのことです。
私も1つ持っていますが、使い心地に関して書いていきます。
いいところ
まず、付け外しが簡単にできる点です。
マジックテープでネックに対して巻き付けるように装着し、取りたいと思った時にすぐ外すことができます。
それにマジックテープなので、巻き付ける強さを変えることができます。
気になるところ
気になる点としては、マジックテープが劣化してしまう点が挙げられます。
マジックテープが劣化して外れやすくなってしまうと、締め付けることができずにしっかりとしたミュートができなくなってしまいます。
これは気持ちの問題が大きい気がしますが、
上の画像の位置以上上に上がらないので少し弦に触れてしまって開放弦がきれいに鳴っていないんじゃないかという不安があります。
いや、多分そんなことはないんですけどね
あとは、気持ち高いんですよね。。。
すごく高いわけではありませんが、私の場合ほとんど使わずたまに必要になるくらいのものなので、あんまりお金をかけたくありませんでした。
あったらいいな~、くらいの感覚
結構やっている人も多いですが、そんな時に格安で代用できるものがあります。
100均のヘアゴムで代用!
ヘアゴムのタイプ
ヘアゴムにも太いやつから細いやつまでありますが、個人的には太めのこういったげじげじしたやつがいい気がします。
大きさ比較のためにピックを置いています。
実際に付けてみる
ゴムの輪を広げてヘッド側から入れていきます。
この小さいゴムでも、5弦ベースのヘッドに入ったので大抵のギターやベースには装着できるかと思います。
FRETWRAPSと同じくらいの幅をとりたかったら、2つ付けるとちょうどいいですね。
効果は?
かれこれ2年くらい使っていますが、ゴムがのびきってしまうことはなくいまでも全然使えています。
締め付けが強くて弦が押し付けられてチューニングが上がってしまうなんてこともありません。
こういったヘアゴムですと色もたくさんありますし、気分だったりで変えることもできます。
それに1つ100円とかではなく、大抵何個か入っているので、1本のベースやギターだけでなく、持っている他の竿にも付けることができるのがいいですよね
まとめ
いかがだったでしょうか
今回は、FRETWRAPSに代わる物として、100均で買うことができるヘアゴムを紹介しました。
FRETWRAPSを試してみたいけど、実際どれほどミュートすることができるのかをちょっと確かめるという意味でも一回ヘアゴムを使ってみて、FRETWRAPSが欲しくなったら買ってみるというのもいいと思います。
効果としては個人的には全く変わらないので。
人によってはダサいと感じる方もいると思いますが、私は全然アリだと思います!
ギタリストの友達は赤とかピンクとか黄色のゴムを付けて楽しんでいます笑
是非興味があったら参考にしてみでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは
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