【KAMINARI】ベースに特化したシールドがいい感じ【比較】
みなさん
こんにちは
最近家用のシールドを新しくしました
別に今まで使っていたものが悪かったとかでは全くなく
ずっと使っていた3mのシールドの接触が悪くなって、5mのものを使っていたのですが
なんとなく3mでいいシールドないかなと思っていて、いい感じのを見つけてしまいました
今回はそれについて書いていこうと思います。
KAMINARI GUITARS
私が購入したシールドはKAMINARI GUITARSという日本のメーカーの製品で
K-BC3SSというものになります
KAMINARI GUITARSのコンセプトですが、サイトには
KAMINARI GUITARSは、大量生産・消費社会で失われつつある、ひと手間もふた手間もかけて作られていた優れたモノを、これまでの歴史、現代の技術や知識、それらを融合させて新しいモノとして誕生させていきたい、という基本姿勢がコンセプトとなっています。
とあります。
ずっと前からライブで見かけたり、自分の先輩が使用しているのを見て興味はありましたし、ベース専用のシールドという話を聞いていたのでとても気になっていました。
ちなみに日本製です。
日本製だからすべてがいいかと言われれば自分はそうは思っていませんが、なんか安心感はありますよね。
付属品
普段はサウンドハウスをしょっちゅう利用しているのですが、今回は楽天の方が安かったし、期間限定ポイントも余っていたのでそちらで購入させていただきました。
こんな箱で届きました。
中身はこんな感じでシールドとケーブルポーチ
あとはステッカーが付属していました！
比較
KAMINARIのK-BC3SS
と
CUSTOM AUDIO JAPANのII-3M
を簡単に比較してみようと思います。
共に3mのシールドで、指引きとスラップを比較します。
ベースはFenderのジャズべです。
指弾き
KAMINARI GUITARS K-BC3SS
CUSTOM AUDIO JAPAN II-3M
スラップ
KAMINARI GUITARS K-BC3SS
CUSTOM AUDIO JAPAN II-3M
特徴
音
音の特徴としては
中域が引き締まっている感じがしますね。
実際中域にこだわって作られており、ベースらしい素直な出音がウリだそうです。
また、音の立ち上がりも早いうように感じます。
取り回し
ケーブル自体は多少硬いようにも感じますが、取り回しが悪い感じはしません。
質感としてはすべすべ(?)している感じでしょうか。
見た目
まず色についてですが
うぐいす色ってなかなか見かけなくないですか？
個人的に珍しい色味のものって結構好きなんですけど
かっこいいですよね
また、プラグが金メッキでノイトリック製なのも良き。
永久保証
そうなんです
このシールド永久保証付きなんです
正常な使用状態で発生した不具合や故障については、無償で修理・同製品での交換を行っていただけるそうです。
ちなみに、モデルチェンジなどがあった場合は後継機種での対応となるみたいですね。
保証書は大切に保管しておきましょう！
【小話】ケーブルの向き
最近初めて知ったの話なのですが
シールドって一応向きがあるみたいなんですよね
今回のKAMINARIでいうと、KAMINARIとプリントされている赤いラベル(?)がある方がベース側になるみたいです。
なんかこのシールドに限った話ではなく、ケーブルに印字されている文字の方向に信号が流れていくのがいいみたいですね。
つまり
例えばケーブルに”Belden8412″と印字がされていた場合、左から右に音が流れていくのでBの側がベース側、2の側がアンプやエフェクターに繋ぐ側ということになります。
エフェクターからアンプなら、Bの側がエフェクター側、2の側がアンプ側ということになります。
実際のところ真偽の程はどうなのか分かりませんが、楽器のケーブルに限らずなんだそうです。
家で使ってるKAMINARIについては意識して繋ごうと思いますが、ライブなどではあんまり気にしないかもしれません。。
（気にしてる人いるのかな…）
ちなみにギター専用のケーブルもある
自分自身ベーシストなので、あんまりギターのシールドについては注目したことはないのですが
ギター専用のシールドもあるみたいです
まとめ
いかがだったでしょうか
今回は久々に新調したシールドについて書いてきました。
個人的にはかなり好きで、実際著名な方もKAMINARIのケーブルはプロフェッショナルだなんてコメントを残しているみたいな話も聞いたことがあるので、個人的にも客観的にもかなりお勧めできるのではないかと感じております。
シールドを試奏するってなかなかないことだと思うので、少しでもこの記事が参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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