教則本での練習、楽しいですか?ギター・ベース初心者はやめた方がいい理由

ベース
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教則本での練習、楽しいですか?ギター・ベース初心者はやめた方がいい理由

 

ベースやギターを始めたばかりの人で教則本をひたすら頑張っている人がいたら今すぐやめてください。

 

 

 

と、ちょっと過激なことを言ってみましたが、実際楽器を始めたばっかりの人が最初に教則本を一生懸命やるのはあまりおすすめできません。

 

今回は初心者が最初から教則本をやらない方がいい理由、まず何から始めたらいいのか、教則本をやるタイミングやメリットについて書いていこうと思います。

 

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教則本での練習は楽しいですか?

ベースやギターを始めたばかりの人は、とりあえず「すぐ弾けるベース!」とか「100倍左手が器用になる本!」みたいな教則本を買ってそこから練習を始めたり、ひたすら本の内容をこなそうとする人がいます。

 

確かに最初から基礎を付けるには効率的な方法かもしれませんが、その本で練習するのは楽しいですか?

 

楽器を始めたのも何か曲を演奏したくて始めたのではありませんか?

 

初心者向けの教則本に載っている情報は今では大抵ネットに載っている

初心者向けの教則本に載っている最初の情報は、例えばベースに使うアイテムの名称や、ベースの部位の名称だったりします。

 

そんなものは大抵ネットに載っていますし、最初に覚えて忘れてしまっても、その本を見返すことはないでしょう。

タブ譜の見方なんかもネットに書いてありますし、タブ譜をちゃんとやる以上に最初は真似をすることが重要だと思います。

 

それに書いてあることより、動画の方が分かりやすいですよね

 

教則本のフレーズなどをひたすら練習するのは面白くない

教則本に載っているフレーズの練習とかは、めちゃくちゃつまらないです。

 

せっかく楽器を始めたのにそんなつまらないことばかりやっていて楽しいですか?

 

もちろん楽しい人は全然いいんですけど、楽しくない人も少なくないと思います。

実際私はつまらないものはほぼ練習しませんでした。

 

楽器というのは(特に最初のうちは)練習するのが楽しいから、練習するようになって伸びるものだと思っています。

 

 

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最初にやるべきこと

弾いてみたい曲のTab譜などを探して、演奏する楽しさを知る

まずはなんか曲を弾いてみましょう

 

全然弾けなくても、なんとなく、真似でいいので

とりあえず曲に合わせて弾くということをやってみましょう

 

曲で流れている音と同じ音を弾くことができるだけですんごい楽しいはずです!

 

フォームとか、音の長さとか、どーでもいいです!

 

とりあえずなんか楽しいぞっていうのが大切です!

 

tab譜もネットにたくさんあるので、好きな曲、弾いてみたい曲で検索してみて、弾いてみましょう。

 

あまり複雑な曲だと難しい可能性があるので、シンプルな、簡単そうな曲を選ぶのも大事だと思います。(ある意味ここが難しい点でもあるのですが…。)

 

これも例えば、「初心者 ベース 曲」とかで検索してみたりするといいかも知れませんね

ギターは簡単でも、ベースは難しいなんてこともあるので、「ベース」ってワードは入れましょう。

ネットの情報すべてが簡単な曲かと言われればそんなこともなかったりするので、難しいと感じたら即違う曲に変更しちゃいましょう!

 

 

上達にはいっぱいコピーすることが近道

うまくなるためには、曲をたくさんコピーして弾くことが近道です!

 

そんなたくさんコピーするなんて大変だと思うかもしれませんが

 

曲を弾く練習は楽しいので、気づいたらたくさんの曲をコピーしているなんてよくあることです。

 

楽しく練習するだけで上達に繋がるなんて最高ですよね

 

実際自分の周りも最初はたくさんの曲をコピーした人がやっぱり上手です。

 

 

最初から教則本漬けにならないで、とりあえず好きな曲をいっぱいコピーしましょう!

 

教則本をやるタイミングとメリット

タイミング

教則本をやるタイミングですが

 

自分がもっと成長したいと思った時がその時です

 

 

ある程度弾けるようになってくるとなにかしら壁にぶつかると思います

例えば、

左手がうまく動かない

耳コピができるようになりたい

基礎からしっかり練習してみたい

早弾きしてみたい

音楽理論を学びたい

などですかね

 

ネットの情報より本を買ってしっかりやってみたい、とかそうなったときに何か本を探し始めるのがいいと思います。

 

メリット

教則本で練習するメリットですが

目的ごとに分かれた本が売られているので、それに関して順々に学ぶこと、成長することができるという点です。

 

早弾きをしてみたいといっても、いきなり難しい曲をコピーするのも基準が分からなかったりすると思います。

そんな時に有名な

こういうのが役に立ったりするわけです。

ほかにもアドリブしてみたいけど、どうしたらいいか分からないとか、音楽理論は何から学んだらいいのか分からないとか、テーマに沿った疑問を解決してくれます。

 

教則本のメリットはこういったところにあります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

教則本を否定するわけではなく、あくまで始めたばかりの人が一生懸命そればっかりやるのはあまり良くないということが分かっていただけたと思います。

 

曲をたくさんコピーして、いつか壁にぶつかったとき

役に立ってくれるパートナーのような教則本に出会えることを願っています。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

何か質問等ありましたら、お問い合わせからかTwitterにDMいただければと思います!

 

それでは

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